今日は、携帯ブラックでも、スマホを新規に分割契約する方法をご紹介していきます。
今回ご紹介する方法は、携帯ブラックでも信用情報ブラックでも、問題なく契約可能です。
携帯ブラックの方の中には、CICブラック・JICCブラック・KSCブラック(全銀協ブラック)でクレジットカードが作れない。という方もいらっしゃるかもしれません。
さらに、強制解約・携帯ブラックになってしまうと、
TCA/TELESA加盟のキャリア(docomo・AU・Softbank)においては、まず契約が難しくなります。
TCA/TELESAには、キャリアのみならず、格安SIMを提供するMVNOも加入していますので、これらも契約ができません。
一見、八方塞がりのように思いますが、デビットカードを利用することで、格安SIMを契約することが可能です。
デビットカードで割賦契約ができるということ自体が不思議ですが、実際に24回の分割払いで最新スマホを契約することができます。
今回の方法では、最近話題の格安スマホというものを購入していきます。
docomoやAUの回線を利用したMVNOと言われる業者の格安SIM・格安スマホサービスを利用していきます。
契約不可となるデビットカードも多い
しかし、すべての業者でデビットカードで分割払いができる訳でなく、そもそもデビットカードだと契約すらできない業者も多く、非常に苦労しました。
この記事の下のほうで、デビットカードで契約できる業者をまとめています。
まず、デビットカードをお持ちでない方は、デビットカードを作ることからはじめましょう。
お勧めのデビットカードは、ジャパンネットバンクのデビットカードもしくは、楽天VISAデビットカードもしくは、楽天JCBデビットカードです。
上記のカードなら、割賦契約できる業者でも、他のデビットカードだと認証エラーになって、申し込みすら完了できない場合もあります。
あおぞら銀行デビットカードや三菱東京UFJ VISAデビットなどは、オーソリエラーで格安スマホを契約できないケースが多々あります。
デビットカードをお持ちでない方は、楽天デビットカード・JNB VISAデビットカードのいずれかを作成されることをお勧めします。
契約時に必要な金額
初期費用として、
・契約手数料(各社一律3,300円)
が引き落とされます。
ですので、余裕を持って4,000円程度は口座に入れておく必要があります。
ここまでの流れが理解できましたら、最後に携帯ブラックでも契約でき、なおかつ、デビットカードで契約できる業者を一覧でご紹介しておきます。
携帯ブラックでも新規契約できる格安スマホ
ここでご紹介している業者は、上場企業がほとんどですし、docomo回線を利用しているので、電波やエリアは、docomoのスマホと全く一緒です。
携帯ブラックの場合、実質この4つしか選択肢が無いと思っておいてください。
楽天モバイル・OCNモバイルONE・LinksMateは、2021年に入ってからも契約可能なことを確認しております。
・楽天モバイル
・Linksmate
・OCNモバイルONE
・UQモバイル
デビットカードなら、Linksmate・OCNモバイルONEで契約可能。
楽天デビットカードなら、楽天モバイルで契約が可能。
UQモバイルは、MNP乗り換えに限り、銀行引き落とし(口座振替)での契約が可能。
そして、楽天モバイルは、端末の分割契約が不可能。
楽天カードでしか分割契約が出来ず、楽天デビットカードでは分割契約が出来ません。
端末代金一括払いで購入する方は、楽天モバイルでも大丈夫です。
最後に。
ここで書くようなことではないですが、支払い遅滞・滞納等は、やめましょう。信用を失います。
参考:携帯ブラックリスト
端末の分割契約について
当記事では、デビットカードを利用した、格安SIMの契約方法に解説してきました。
多くの方が、気になっているであろう、スマホの分割契約・セット購入について解説していきます。
まずはじめに、デビットカードでスマホ代を分割契約できるMVNOは一つもありません。
まず大半のMVNOがデビットカードでの契約を拒否していますし、契約を許可している場合であっても、端末代金の分割購入は不可となっています。
必ず、一括購入が必要となりますので、スマホ代の予算は用意しておきましょう。
Amazonや中古スマホショップなどで低価格のSIMフリースマホを買うのもオススメです。